目の下に影があると実際の年齢よりも老けて見られてしまいますよね。。
自撮りなら、光が当たる角度を調整してなんとか誤魔化せるけど、誰かに撮影された写真はクッキリと目の下に影ができてしまい最悪です。。
ファンデーションやコンシーラーなどで隠す方法もありますが、いまいち隠しきれないし、根本的な解決策にはなりませんよね。。
そこで私が、実際に実践した目の下の影を目立たなくした方法をご紹介したいと思います。
メイクなどで隠す方法ではなく、目の下の影の原因を根本的に改善する方法なので、ぜひ参考にして試してみてくださいね。
目の下に影ができる原因はこれ!
目の下に影ができる原因を解消すれば、メイクで隠す作業をする必要もなくなるし、写真に写る不安からも解放されます。
まずは、この目の下に影ができる原因を認識して、1つずつ改善していくことから始めましょう。
目の下に影ができる主な原因は次の5つです。
- 表情筋の衰え
- コラーゲン不足
- 眼輪筋の衰え
- クマや皮膚の色素沈着
表情筋の衰え
表情筋が衰えると、頬をはじめ顔全体の皮膚が垂れ下がっていき、目の下にもたるみができてしまいます。
顔の皮膚がたるんでいると、影や黒ずみの原因になって、目の下が黒っぽく見えてしまうんですね。
また、目の周りの皮膚は薄くて皮脂腺が少ないので乾燥しやすいため、ハリがなくなりがちなのも影ができる原因になります。
若くても安心できない!
「まだ若いから表情筋は衰えていない!」と思っていませんか?
じつは、表情筋は顔の筋肉なので、使わないと運動不足になり、若くてもたるみの原因になってしまいます。
運動不足だとどんどん体力が低下して、若くても走ることが大変になってしまうのと同じなんですね。
とくに無表情な人は、表情が豊かな人に比べて、顔の筋肉を使用していないので注意が必要です。
なので、若くても顔の筋肉が運動不足にならないように、表情筋を鍛えてあげることがとても大切なんですね。
コラーゲン不足
皮膚の下にあるコラーゲンが不足していると、ハリがなくなり目の下に影ができやすくなります。
コラーゲンは、お肌のハリはもちろん、健康的な
- 骨
- 血管
- 靭帯
などを作る上でとても重要な成分です。
しかし、コラーゲンは年齢とともに産生量が減少していってしまいます。
そこで、サプリメントや美容ドリンクなどでコラーゲンを補う方法があります。
ここで注意したいのが、コラーゲン配合のサプリメントや美容ドリンクの選び方です。
コラーゲンサプリメントや美容ドリンクの選び方
コラーゲンを多く含む「うなぎ」や「鳥皮」「牛スジ」などの食品をたくさん食べても、摂取したコラーゲンがそのまま体に吸収されるわけではないのであまり効果的とはいえません。
また、コラーゲンの恩恵をしっかりと得るには、ビタミンCやエラスチンも一緒に摂取することが大切です。
しかも、コラーゲンは、一度や二度摂取しただけでは効果を実感することはできません。
つまり、継続的にコラーゲンとビタミンCそしてエラスチンを摂取することが重要ということです。
でも、毎日の食事にこれらの成分が配合されている食材を常に用意しなければならないのは大変ですよね。。
そこで、コラーゲン配合のサプリメントや美容ドリンクを利用すれば、手間が大幅に省けてお手軽ということです。
このコラーゲンサプリメントとコラーゲン配合の美容ドリンクの選び方で注意したいのが吸収効率です。
コラーゲンの分子はとても大きいので、小腸での吸収効率が飛躍的にアップするようにペプチド化されている製品を選ぶことが大切です。
もちろん、コラーゲンの合成に必要な「ビタミンC」や、コラーゲンの構造を安定させるエラスチンが配合されていることも重要です。
また、コラーゲンは摂取するだけではなく、自らの体内で産生するチカラを向上させることが大切なんです。
体内で新しいコラーゲンを作り出す方法とは?
体内で新しいコラーゲンを作り出すために、ラジオ波(RF)を搭載した美顔器を利用する方法があります。
このラジオ波は、肌の奥にあるコラーゲンに刺激を与えて、新しいコラーゲンの産生を促すことができます。
ようするに、肌の内側で新しいコラーゲンを作り出すことでたるみを防ぐ効果を期待できるということなんですね。
ラジオ波(RF)機能を搭載している人気の美顔器は下記のページで紹介されているので気になる方はチェックしてみてください。
眼輪筋の衰え
目の周りを円状に覆っている筋肉が眼輪筋(がんりんきん)です。
昨今、スマホの使い過ぎなどの影響で眼輪筋の弾力が低下している傾向があります。
眼輪筋の弾力が衰えると、目の周りの「たるみ」や「くぼみ」の原因になり、目の下に影ができてしまうのです。
眼輪筋をほぐすにはマッサージが最適と思われがちですが、目元の皮膚は薄いので過度に摩擦を与えてしまうと黒ずみの原因になるのでおすすめできません。
なので、直接皮膚に触れずに深部のリンパを流すことができる眼輪筋トレーニングがおすすめです。
眼輪筋トレーニングのやり方
クマや色素沈着
目の下の影の原因として、クマや色素沈着もあげられます。
クマには
- 青クマ
- 茶クマ
- 黒クマ
の3種類があり、とくに皮膚の色素沈着による「茶クマ」や皮膚のたるみが原因の「黒クマ」ができると影に見えてしまいます。
黒クマは、皮膚のたるみを改善することで消すことができます。
厄介なのが、色素沈着が原因の「茶クマ」です。
茶クマは、紫外線や摩擦などの刺激によるものなので、クマの種類の中でももっとも解消に時間が掛かってしまいます。
まずは、メイクやメイクを落とす時の摩擦や、紫外線からの刺激をなくすことで「茶クマ」の悪化を防ぐことが大切です。
茶クマができる生活習慣を改善すれば、皮膚のターンオーバーを繰り返すたびに、一歩ずつ解消へと近づくことができます。
目の下の影を解消する方法
眼輪筋の衰えは、眼輪筋トレーニングを実践し、クマは生活習慣を改善することで解消することができます。
しかし、表情筋の衰えや、新しいコラーゲンを効率よく産生するにはどうすれば良いのでしょうか?
じつは、この2つの問題を同時に解消できる方法があります。
その方法は、表情筋を鍛えられる「EMS」とコラーゲンの産生を促してくれる「ラジオ波(RF)」の機能を搭載した美顔器を利用する方法です。
表情筋を鍛えるのに、表情筋トレーニングを勧めている人もいます。
しかし、表情筋トレーニングは、顔の表情をおもいっきり変化させて鍛えるので、顔がしわくちゃになるデメリットがあります。
私も、以前毎日のように表情筋トレーニングをやってみたことがあるのですが、顔をしわくちゃにすることが原因で新たなシワを作ってしまう最悪な結果になったことがあるのでおすすめできません。
シワを増やす心配がない表情筋トレーニング法とは?
なので、私は顔をしわくちゃにすることなく自動的に表情筋を動かして鍛えることができるEMS機能が付いた美顔器を利用するようにしました。
また、最近の美顔器の中には、EMS機能とコラーゲンの産生を促してくれるRF機能の両方を搭載した美顔器があります。
この2つの機能を搭載した美顔器を利用すれば、表情筋トレーニングと新しいコラーゲンの産生を促進することができるのでおすすめです。
EMS機能やRF機能はもちろん、美容液などの浸透力を飛躍的に向上してくれるなど多くの機能を搭載した人気の家庭用多機能型美顔器は下記のページで確認できます。
まとめ
今回は、実際の年齢よりも老けて見られてしまう、目の下に影ができてしまう原因と、その改善方法をご紹介しました。
今までの生活習慣の改善と、解消方法を同時に実践していくことで、理想的な目元に近づくことができるので、ぜひ試してみてくださいね。