目の下にある涙袋のたるみは、メイクで隠そうと思ってもなかなか誤魔化せませんよね。
たるみの程度が軽ければ、メイクで隠せるかもしれませんが、あっという間に隠せないレベルまで悪化してしまいます。
つまり、涙袋のたるみは、隠すのではなく、根本的なケアを施さないと消すことはできないということです。
涙袋のたるみを解消するには、目の周りにある眼輪筋を鍛える必要があります。
眼輪筋を鍛えられる美顔器の機能は、「RF機能」と「EMS機能」なので、この2つの機能を搭載している美顔器を使用することが大切です。
とはいえ、市販されている家庭用美顔器の中には、品質が低いおもちゃのような美顔器がたくさん売られているので注意が必要です。
どの美顔器を買った良いかわからないという人は、私が使用している『ララルーチュRF』の説明をするので参考にしてみてくださいね。
眼輪筋を鍛える美顔器は『ララルーチュRF』
眼輪筋を鍛える目的で美顔器を買うなら、杉本彩さんが開発段階からプロデュースしているリベラータ『ララルーチュRF』がベストです。
ララルーチュRFは、眼輪筋を鍛えるために大切なRF機能やEMS機能はもちろん、
- コアパルス機能
- 赤色LED
- 青色LED
- 黄色LED
なども搭載している多機能美顔器なので、いろいろな肌悩みの解消を同時に目指すことができます。
たとえば、皮膚のたるみや表情筋の衰えが原因の「ほうれい線」や「マリオネットライン」などのケアも同時にできます。
エステは、通う手間や時間・費用、ウイルス感染の不安を考えるとあまり現実的ではありません。
ララルーチュRFのような多機能美顔器は、エステティックサロンの人気メニューのほとんどを自宅で施せるので、若々しい肌を保つためにはなくてはならない必需品ですね。
とはいえ、ララルーチュRFに搭載されている機能が、どんな作用があるのかわからないと思うので、順番に解説していきたいと思います。
ララルーチュRFに搭載されている機能を解説!
ララルーチュRFに搭載されている全機能は次の6つです。
- RF機能
- EMS機能
- コアパルス機能
- 赤色LED
- 青色LED
- 黄色LED
それでは、1つずつどんな効果があるのか見ていきましょう。
RF(ラジオ波)機能
RF機能は、メーカーや機種によって呼び方が異なり、ラジオ波や高周波などとも呼ばれています。
RF機能は、肌内部に電気を流すことで発生する「ジュール熱」を利用して、肌内部の温度を上げます。
肌内部の温度を上げると、血液やリンパの流れが活発になり、老廃物の排出もスムーズになるので「むくみ」の解消も期待できます。
また、ラジオ波は、肌の奥にあるコラーゲンに刺激を与えることができます。
コラーゲンに刺激を与えると、新しいコラーゲンの産生が促進されるので、老け顔の原因になるたるみを防ぐことにも繋がります。
加齢とともに減少するコラーゲンを増やして、涙袋のたるみをスッキリ解消したいですね。
EMS機能
眼輪筋を含む、表情筋を鍛えられる美顔器の機能がEMS機能です。
このEMS機能は、電気刺激によって、表情筋を自動的に収縮させることで筋肉を鍛えることができます。
テレビのCMなどで、お腹にダイエットベルトを巻いて、ピクピクと腹筋が動くシーンを見たことありませんか?
あの腹筋を電気のチカラでピクピク動かしているのもEMSなんですね。
そのEMSのパワーを顔用に出力をセーブして搭載しているのが、EMS美顔器というわけです。
表情筋は、肌の土台になっているので、筋肉が弱っていると当然肌にはたるみが生じてしまいます。
反対に、鍛えられた表情筋は、土台が強くハリがある状態なので、表面にある肌もピンッと引き上がるというわけです。
コアパルス機能
コアパルス機能は、エレクトロポレーションを応用したララルーチュRFの浸透技術です。
エレクトロポレーションとは、あのイオン導入でも肌奥に届けられない、大きな分子の美容成分
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- エラスチン
などでも肌の奥に届けることができます。
なぜ、そんなことができるのかというと?
エレクトロポレーションは、特殊な電気の刺激によって、皮膚細胞に一時的にすき間を作ることができるので、美容成分を肌の奥まで届けられるんですね。
手のひらで有効成分を肌に塗布するだけだと、そのほとんどが肌の表面で蒸発してしまいます。
エレクトロポレーションを上手に利用すれば、スキンケア化粧品の恩恵をしっかりと受けることができるので、今までにないプルプル肌を目指せますね。
赤色LED
赤色LEDは、細胞の活性化を促進して、コラーゲンを増幅してくれます。
コラーゲンが増えると、肌にハリが出るので、小じわが目立たなくなります。
また、ハリを取り戻した肌は、毛穴の引き締めにも繋がるので、目立った毛穴の解消も期待できます。
青色LED
青色LEDは、殺菌作用が強いので、最近では清潔に保ちたい冷蔵庫などの家電にも利用されています。
ニキビの原因となるアクネ菌にも、この殺菌作用は有効で、ニキビやニキビ跡の赤みの緩和も期待できます。
また、皮脂腺を収縮させて皮脂分泌を抑えられるのも嬉しいポイントです。
黄色LED
黄色LEDは、リンパの流れを活性化できるので、傷ついた細胞の修復効果が期待できます。
ようするに、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を正常に導いてくれるので、ハリのある若々しい肌の維持に繋がります。
美容エステの人気メニューをギュッと1台に詰め込んである『ララルーチュRF』は、眼輪筋だけではなく、あらゆる肌悩みをサポートしてくれるコスパ最高な美顔器といえますね。
もっと詳しく『ララルーチュRF』のことを知りたい方は、
で確認してみてくださいね。
眼輪筋を鍛えるエクササイズのデメリット
「眼輪筋を鍛えるなら、表情筋エクササイズを実践すればいいのでは?」と感じるかもしれません。
でも、表情筋エクササイズには、致命的な欠点があるのでおすすめできません。
表情筋エクササイズは、基本的に普段使わない表情筋を変顔を繰り返して動かすことで筋肉を鍛えます。
鏡を見ながら変顔をするとわかりますが、顔に無数のシワがよります。
これを毎日繰り返し実践すると、新しいシワができてしまうばかりか、今まであったシワもより深く刻まれるという最悪な結末を迎えることになるので、表情筋エクササイズはやらないほうが身のためです。
それに比べて、美顔器のEMS機能は、ヘッドを肌にあてるだけで表情筋を鍛えられるので安心ですね。
眼輪筋マッサージのデメリット
肌をマッサージする際には、必ず摩擦が生じてしまうものです。
肌をこすると、肌のバリア機能が低下して、水分が減ってしまい乾燥を招きます。
当然、肌が乾燥すると、シワの原因になったり、刺激に弱い敏感な肌になってしまいます。
さらに、摩擦は肌の奥にあるメラノサイトに刺激を与えてしまい、メラニンを大量に作り出してしまいます。
メラニンはシミの原因になるので、黒ずみやくすみの目立つ肌になるので、過度なマッサージは控えるようにしましょう。
まとめ
目の下にある涙袋のたるみを解消するには、目の周りにある眼輪筋を鍛える必要があります。
眼輪筋は表情筋の一部なので、表情筋を鍛えることができる、美顔器のEMS機能を上手に利用することで効率良くケアできます。
そして、コラーゲンの生成を促せる、美顔器のRF機能を同時に使用すれば、ぷっくりとした健康的な涙袋を目指せますね。
また、表情筋エクササイズやマッサージを推奨する人がいますが、実際にやってみると、新たなシワが増えるなどのデメリットのほうが大きいので注意が必要です。
最近は、エステティックサロンの人気メニューのほとんどを自宅で楽しめる家庭用美顔器があるので、上手く利用して理想的な肌を目指すのがベストです。
とはいえ、くれぐれも、おもちゃのような低品質美顔器を間違って購入しないように気をつけてくださいね。