ダイエット中だとしても、たまにはお酒でも飲んで毎日の疲れを癒やしたくなりますよね。
しかもダイエットしていると、だんだんストレスが溜まってくるから、気晴らしにお酒が飲みたくなる…
だけど「ダイエットしている努力が無駄になりそう…」と我慢している人は多いものです。
でも安心してください!ダイエット中でもお酒を飲んでも大丈夫です。
とはいっても、お酒の種類と飲み方には注意は必要になります。
ということで今回は、
- お酒を飲むと太るメカニズム
- ダイエット中に飲んでも太りにくいお酒の種類
- ダイエット中のお酒の飲み方の注意点
をご紹介します。
ダイエット中なのにお酒がやめられないと悩んでいる人でも、気兼ねなくお酒を飲めるようになるので参考にしてみてくださいね^^
ダイエット中にお酒はダメ!?やめられないなら飲み方4つの注意点を守ろう!
ダイエット中でも、友人や恋人から食事に誘われて、お酒を飲む機会もあると思います。
ダイエットしているからといって、友人や恋人との楽しい時間まで犠牲にして楽しめないと、一体なんのためにダイエットしているのかわからなくなります。
なのでお酒を飲む誘いがあったら断らずに、太りにくいお酒の飲み方をすれば良いのです。
ダイエットに影響が出にくいお酒の飲み方には、4つの注意点があるので順番に見ていきましょう。
糖質量が多いお酒は避ける!
お酒は原料や作り方によって、糖質量が変わります。
当然この糖質量が多いお酒は、飲むと太りやすいので、ダイエット中には避けなければいけません。
糖質量が多いお酒で代表的なのが「ビール」と「日本酒」です。
ビールと日本酒の原材料は、糖質をとても多く含んでいるので、製品自体にも糖質がたっぷりと残っています。
夏の暑い時期には、とりあえず生ビールで乾杯したい気持ちになりますが、ダイエット中には控えたほうが良いですね。
お酒は蒸留酒を選ぼう!
ダイエット中でもお酒をやめられないなら、ダイエットに影響が出にくい「蒸留酒」を選ぶようにしましょう。
蒸留酒は製造工程で糖質が取り除かれるので、ダイエット中でも影響が出にくいお酒といえます。
蒸留酒で代表的なお酒の種類は
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
- ウォッカ
- ジン
- ラム
- 泡盛
- テキーラ
などなど。
割り物に甘いものは使わない!
蒸留酒には糖質が含まれていないため、太りにくいお酒といえますが、糖質の多いジンジャエールなどのジュースで割ってしまっては意味がありません。
なのでソーダ割りまたは、水割り・お湯割り・お茶割りなど、糖質を含まないもので割るようにしましょう。
ジンなどは、トニックウォーターで割りたくなるかもしれませんが、トニックウォーターには砂糖が入っているのでダイエット中はNGですね。
飲みすぎると何を飲んでも太る!
糖質を含まないもので割って蒸留酒を飲んだとしても、飲みすぎると太る原因になってしまいます。
私たちの体はアルコールを摂取すると、消化酵素やエネルギーを使ってアルコールを代謝します。
しかしお酒を飲み過ぎると、アルコールの代謝に消化酵素やエネルギーのほとんどが使われてしまうので、一緒に食べたおつまみの脂質や糖質を代謝しきれなくなってしまいます。
当然代謝しきれなくなったおつまみの脂質や糖質は、脂肪として蓄えられてしまうので太ってしまう原因になってしまうのです。
なのでダイエット中にお酒を飲む場合は、必ず適量を守ることが大切なんですね。
まとめ
ダイエット中でもお酒を無理にやめる必要はありません。
なにもかも禁止してしまうと、ストレスが溜まり心が疲弊してしまうものです。
目標体重を達成してダイエットを成功したとしても、体調を崩してしまっては本末転倒ですよね。
なのでダイエットは、ある程度ゆるい感じで行うことがポイントなんです。
ゆるい感じでダイエットすると、痩せていくスピードは多少遅くはなりますが、成功確率は飛躍的にアップするものです。
なので今回ご紹介した4つのポイント
太りにくいお酒の飲み方
- 糖質量が多いお酒は避ける!
- お酒は蒸留酒を選ぼう!
- 割り物に甘いものは使わない!
- 飲みすぎると何を飲んでも太る!
に注意して、ストレスを溜めずにダイエット成功を目指してくださいね。
ダイエットは体重を目標にするのではなく、ゆるい感じであったとしても挫折せずに、継続することが大切です。
1日0.1kgずつ痩せていけば、100日後には10kg痩せられると考えると、続ける意欲が湧いてきますよ^^